取り組み・活動

多様な働き方
2021年08月04日

自己実現のベースは「働き続ける」こと。家庭と両立し、仲間や会社、お客様に役立つ仕事に取り組む

本コーナーでは、WOW WORLDで働く人が、社会やお客様、仲間とどのように歩み、どのような自己実現を目指しているかを紹介します。

第2回は、導入コンサルティング部の中山 めぐみです。大学卒業後、独立系SIerで6年間システムエンジニアに従事し、2014年4月にエイジア(現WOW WORLD)に入社。複数の大手企業の案件を責任者として担当し、2度の出産・産休を経た後は、人材育成や他メンバーの支援、社内の環境整備など、さまざまな業務を担当しています。そんな彼女が描くのは「人々の役に立ち、働く女性のロールモデルになること」。育児との両立の中で、日々どのように取り組んでいるか紹介します。

中山 めぐみ Megumi Nakayama
導入コンサルティング部
中山 めぐみのイメージ

ライフステージの変化に自身のキャリアを合わせて成長する、そんな女性社員のロールモデルになっていきたい

WOW WORLDはお客様のコミュニケーションの課題を解決するシステムやサービスを提供しています。私は、当社の主力製品である「WEBCAS」をお客様に導入支援する、導入コンサルティング部に所属しています。もともとは主担当として企業への導入支援を行っていましたが、出産後の現在は他のメンバーの導入支援をサポートする役割にまわり、メンバーが最適なコンサルティングができるよう、部内業務の効率化や環境整備などの仕組みづくりに取り組んでいます。 

もともと私には、人の役に立ちたい、働き続けたいという思いが根底にあります。出産・育児というライフステージの変化があっても、キャリアを活かして部門の仲間の役に立つ仕事を続けたい。そんな私の姿が、ライフステージの変化に自身のキャリアを合わせて成長したいと考える女性社員のロールモデルになれたらうれしいな、と思っています。

「お客様と一緒により良いシステムを構築したい」理想の仕事を求め転職

大学卒業後、独立系SIerに入社し、システムエンジニアとして3つのクライアント企業に出向しました。そこでは各企業の基幹システムやWEBサイトの運用保守・開発業務に携わりました。仕事は充実していたものの、原則として業務が固定化しているため、「このままでいいのだろうか」と、考えるようになりました。「もっと上流工程で、自分の意思を仕事に反映したい」という思いがわき上がり、「決められたことをこなすだけでなく、お客様や社会の役に立っているという手ごたえを感じたい。お客様とのコミュニケーションを通じて、一緒に創りあげるプロセスを体験したい」と思い、転職を決意。面接時に感じたエイジア(現WOW WORLD)の風通しのよさそうな雰囲気に、「この会社なら自分がやりたいことに挑戦できるのではないか」と好印象を持ち、2014年4月に入社しました。

配属された導入コンサルティング部での仕事は、お客様とのコミュニケーションを通じてシステムを構築する、まさに私がやりたかったことでした。様々な企業の主担当として、直接お客様と課題をすり合わせてより良いシステムにしていく仕事に、全力で取り組みました。複数の企業様の案件をマルチタスクで進めることも楽しく、自分の裁量で仕事ができてお客様にも喜んでいただけることに、うれしさとやりがいを感じました。

初めての出産・育児の不安を支えた、復帰後に戻る場所。そして2人目の出産で芽生えた思い

経験を重ね、自分自身の成長を感じていたタイミングで、1人目の子どもを授かりました。出産・育児で今までのように働けなくなるのではないかという不安が押し寄せましたが、私自身は働くことで自分らしくいられるという思いがあり、仕事を辞める考えはありませんでした。そこで部門の上司に相談したところ、「産休後でも中山さんのキャリアや能力を活かせて、両立できる働き方を一緒に考えよう」と、様々なアドバイスや調整をしていただきました。主担当として案件に携わることはなくなりましたが、案件の副担当やサービス環境の保守、各種設定や調整など、私だからできる業務が新しいやりがいを生み出してくれました。さらに役割に加わった社員の教育は、今では私の最も大切な業務だと思っています。このように出産後に戻れる場所を作ってもらえる、こうした安心感は心の支えになりました。

2人目の出産のとき、2人の育児と仕事を両立するためにできることを、あらためて考えました。これまでもOJTの教育で人の成長をサポートしていましたが、もっと本格的に新しい仲間を育成する仕事をしたいという思いがわきあがってきました。また、主担当として導入支援業務に従事していたときから、精度の高い仕事を効率的に進めるために、部内のバックオフィス環境を整える必要性を感じていました。そこで部門内の業務支援・教育チームで、教育に関わる業務や新製品などのテスト、部門内のドキュメントの整備などを進めることにしました。

教育業務と導入コンサルティング部のメンバーが働きやすい環境をつくること。現在はこの2つの仕事を主に担当し、育児と仕事の両立という今のライフステージで、自身も成長しながら会社の成長に寄与していきたいと考えています。

時短勤務でも目標達成を! 工夫を重ねた、仕事の効率化と情報共有

WOW WORLDは朝早く勤務を開始し夕方は早めに勤務を終了するなど、フレキシブルな働き方ができるため、育児中でも仕事と両立しやすいので助かっていますね。夫の精力的なサポートもあり、無理のない働き方ができています。また、常に「どうすれば効率的に動けるか、成果を出せる時間の使い方ができるか」を考えて、工夫を重ねています。育児中の急な予定変更など、自分が不在時に周囲に迷惑がかからぬよう、業務の進捗などの情報共有には細心の注意を払っています。

当社は、たとえ時短勤務だとしても、自分が達成したい目標に取り組み、その活動成果をきちんと評価をしてくれる制度があるので、やりがいや達成感があります。2度の産休を経て、出産・育児をしながらでもやりがいをもって働けることが分かり、むしろ仕事という自分の時間を持つことが、育児ストレスの解消になることにも気付きました。育児と仕事、うまくバランスを取りながら、どちらも充実した日々を送ることができていると感じます。

会社の生産性向上を目指すとともに、出産後も働き続ける女性のロールモデルになりたい

誰かの役に立つ、誰かが喜んでくれる仕組みづくりの裏側には、必ず「非効率」や「煩雑」、「複雑」、「手間がかかりすぎる」といった、業務上の解決すべき課題があります。今は、課題を見つけるために部門メンバーの作業の洗い出しを行っており、業務の改善につなげていく予定です。その後は、部門を横断して散在する情報を一元化するなど、全社的に非効率な部分を改善する、会社全体の生産性の向上に関わる取り組みにも挑戦したいと思っています。

私が取り組んでいる仕事は、社内の生産性向上につながるものです。会社の生産性が上がれば、お客様企業の満足につながり、そして、お客様企業のお客様の満足にもつながります。工夫を重ねることが、結果的にはWEBCASが目指す「最適な情報を最適なタイミングで提供」する世界につながっていくと信じています。

中山 めぐみの仕事風景

そして、すでに育児と仕事を両立させている先輩社員に続き、出産後も働き続けるロールモデルの一人になれたらいいなと思っています。これまでの経験を活かして、働き続けたい人にはライフステージの変化があっても仕事を続けられるよと、発信していきたい。出産・育児と仕事の両立というワークスタイルの具現化は、社内にとどまらず社会全体にもインパクトがあり、取り組む価値があると考えています。

※所属部署や名前はインタビュー当時のものです(インタビュー2021年7月7日)