「WOW！」があふれる世界をつくるために従業員有志が集結。新しいビジネス創造会議「WOWミーティング」をご紹介

こんにちは。WOW WORLDのマーケティング部でPRを担当している佐藤です。描く未来では、社内での取り組みやプロジェクトの様子をレポートしていきます。外からでは見ることができない、会社をより良くしようと活動する従業員の姿を皆さまにお伝えします。今回は「WOW！」があふれる世界を実現するために、私たちWOW WORLDは何ができるかを考えるビジネス創造会議「WOWミーティング」のご紹介です。

「WOWミーティング」発足の背景と活動内容

当社は「WOW！があふれる世界をつくる」という想いを込めて、2021年7月1日にエイジアからWOW WORLDへ社名変更しました。
（詳細はこちら：https://www.wow-world.co.jp/release/001215.html）

それに伴い、私たちが目指す方向性を明確にするために経営方針を刷新しています。

「会社の方向性」を示すビジョンは「人と技術の力で、驚きがあふれるセカイを。」です。メールやメッセージ配信を軸としたコミュニケーション支援システム「WEBCAS」の開発で培った技術力と、働く従業員のホスピタリティの両輪で、驚きを提供する会社でありたいと明文化しています。そのビジョンを実現するために、ミッションでは「どのような取り組みをするのか」を明文化していますが、それが「リレーションエンジニアリングで、人と企業の間にうれしい『つながり』をつくる。」です。リレーションエンジニアリングとは私たちが考える「うれしいつながりを生み出す技術」を指します。そしてバリューとなる「それらを実現するための従業員の行動指針」には「社会にWOWを！クライアントにWOWを！仲間にWOWを！」としました。

このバリューで掲げられている3つのWOW！を生み出すために、開発、営業、管理部門など、さまざまな部署から若手従業員が集まり「WOWミーティング」を開催。実現性は考慮せず、WOW！と声をあげるようなアイデアを出し合いました。先日、その活動で生まれたアイデア38個が全従業員に報告され、今回はその中から特に印象的だったものをピックアップして紹介します。

社内向けアイデア
・従業員間でのMVP推薦制度
売上への貢献や重要な機能開発など、目立った活動をした人にはスポットライトが当たりやすいものですが、決して華々しくなくても地道に業務に取り組んだ「縁の下の力持ち」というような人を、従業員間で推薦し合う制度です。

・年末宝くじ
福利厚生の一つとして年末に宝くじを開催する案です。従業員には事前に任意の数字が配布され、当選すると特別ボーナスが支給されます。会社から従業員へ、1年間の慰労の気持ちを誰もが楽しめるようなイベント形式で伝えます。

・プレゼン大会＆書籍の出版
年に1回、仕事の効率を上げるノウハウや社内コミュニケーションのコツ、Webマーケティングにおける最新技術など、仕事に関する内容でプレゼンを実施します。最優秀者は会社の予算で書籍を出版できる権利を得られます。

社外向けアイデア
・WOW WORLDのキャッチフレーズ、メロディ作成
WOW WORLDを多くの人に覚えてもらうために、オリジナルのキャッチフレーズやメロディをつくり、テレビCMやタクシーのサイネージ広告で流す案です。WOW WORLDには音楽好きなメンバーが多いため、みんなで作曲しようという思いが溢れたアイデアでした。

・プログラミングアイドルのプロデュース
WOW WORLDでプログラミングのできるアイドルを育成し、そのアイドルにプログラミングの面白さや魅力を発信してもらう案です。「プログラミングとアイドルの融合」で話題性を狙い、WOW WORLDの認知向上を目指すとともに、「エンジニア」という職業に興味を持ってもらうことを目指します。

自社製品関連アイデア
・WEBCASにAR技術を取り入れる
AR（拡張現実）をメール配信システムWEBCAS e-mailの機能として実装する案です。３Dでの商品閲覧や服の試着をメール上で実現できるようになれば、WEBCASを導入するお客様のメールマーケティングの幅が広がります。

終わりに

いかがでしたでしょうか。中にはすぐにプロジェクト化して進めようと動き出したものがあるほど盛り上がったWOWミーティング。今後もメンバーを入れ替えながら活動を続けていくことになります。私もPR担当として、社内のプロジェクトを適時この場でレポートしてまいります。お楽しみに。