取り組み・活動

市場調査
2021年11月18日

メール配信頻度は昨年と比べて「増えた」が5割近くに。【WEBCASユーザー調査】

株式会社WOW WORLDは、自社開発のコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウェブキャス)」のユーザー企業様を対象に、メールマーケティングに関するアンケート調査を実施いたしました。その中から「昨年と比較したメールの配信頻度」など、調査結果の一部をご報告いたします。同アンケート調査にご協力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

調査概要

■調査手法
インターネット調査(当社開発のアンケートシステム「WEBCAS formulator」を活用)

■調査期間
2021年8月25日~2021年9月8日

■有効回答数
176人(「WEBCAS」ユーザー企業様のうち、メールマガジンを配信している方)

サマリー

  • 「昨年(2020年)と比較したメール配信の頻度」について、「増えた」が最多(49.1%)。
  • 「メールマガジンを配信する目的」は、「定期的なサービス、商品の紹介」が最多(27.0%)。次いで「キャンペーンやセール、クーポン等のお買い得情報の配信」(24.5%)
  • 「メールの配信頻度」は、「月に2~5通」が最多(33.5%)。7割近くの人が月に2通以上配信している。

調査結果

「昨年(2020年)と比較したメール配信の頻度」について、「増えた」が最多(49.1%)。

あなた(またはあなたの所属する部門・サービス)は昨年と比較してメール配信の頻度は増えましたか。

「あなた(またはあなたの所属する部門・サービス)は昨年と比較してメール配信の頻度は増えましたか。」という質問に対し、49.1%の人が「増えた」を選択しました。それに対し、「減った」を選択した人は4.5%にとどまりました。
5割近くの人が「増えた」と回答していることから、コロナ禍でデジタルマーケティングに注力する企業が増え、顧客とのコミュニケーションにおいて積極的にメールを活用していることが伺えます。

「メールマガジンを配信する目的」は、「定期的なサービス、商品の紹介」が最多(27.0%)。次いで「キャンペーンやセール、クーポン等のお買い得情報の配信」(24.5%)

あなた(またはあなたの所属する部門・サービス)は何を目的にメールマガジンを配信していますか。

「あなた(またはあなたの所属する部門・サービス)は何を目的にメールマガジンを配信していますか。(複数回答可)」という質問に対し、27.0%の人が「定期的なサービス、商品の紹介」を選択。次いで、24.5%の人が「キャンペーンやセール、クーポン等のお買い得情報の配信」、19.3%の人が「顧客サポート」を選択しました。
これらの結果から、メールは販促ツールとしての活用だけでなく、顧客との関係維持や顧客満足度向上のためにも多く活用されていることがわかりました。

「メールの配信頻度」は、「月に2~5通」が最多(33.5%)。7割近くの人が月に2通以上配信している。

あなた(またはあなたの所属する部門・サービス)はどのくらいの頻度でメールマガジンを配信していますか。

「あなた(またはあなたの所属する部門・サービス)はどのくらいの頻度でメールマガジンを配信していますか。」という質問に対し、33.5%の人が「月に2~5通33.5%」を選択。次いで、18.2%の人が「月に1通」を選択しました。
68.2%の人が月に2通以上配信している結果となり、多くの企業が定期的にメールマガジンを配信していることがわかりました。

当社は今後も「WEBCAS」シリーズの機能拡充やサービス向上に取り組み、お客様のマーケティング活動を支援してまいります。

※調査結果については、出典元を明記の上ご自由にご利用ください。
 出典元:メール配信頻度は昨年と比べて「増えた」が5割近くに。【WEBCASユーザー調査】/株式会社WOW WORLD