WEBCASの想いを“形”にしたキャラクター「その想い届け隊」誕生秘話
当社、株式会社WOW WORLDの製品サイトやSNSをご覧いただくとまず目に入るのがキャラクターたちです。
自社開発システムWEBCAS(ウェブキャス)シリーズの公式キャラクター「その想い届け隊」は、Webページだけでなく、当社の資料や名刺にも印刷されており、当社社員と名刺交換された方にももれなくご覧いただいております。(「キャラクター可愛いですね」と声をかけていただくことも多く、とても嬉しく思っております!)
最近では、30周年のロゴマークや記念スイーツにも登場するなど、社内外でおなじみの存在となりました。
実は「その想い届け隊」は、2011年に誕生してから今年で15年。
今回は、そんな「その想い届け隊」誕生の裏側をご紹介します。
きっかけは、製品サイトの全面リニューアル
キャラクター誕生のきっかけは、2011年ごろに行われたWEBCAS製品サイトの全面リニューアル プロジェクトでした。
「BtoBの業務システムだからこそ、親しみやすさを持たせたい」
そんな声が社内で生まれ、製品の世界観を“見える形”で伝えるキャラクターがあってもいいのでは? というアイデアが浮上します。
実はそれ以前からキャラクター案は何度か検討されていたものの、
創業当時のWEBCASは、オンプレミス版のみを提供する高価格帯のシステム。
「高額かつ高度なセキュリティが求められる業務システムに、キャラクターを設定するのはいかがなものか」
「キャラクターを用いることで、本当に効果があるのか」
といった慎重な意見も多く、企画はお蔵入りとなっていました。
そんな中、転機となったのがWEBCAS製品サイトの全面リニューアルでした。
この頃、当社はクラウドサービスのブランディングに力を入れ始めており、従来のオンプレミス型に比べて、安価かつ手軽にサービスを提供できるようになっていました。
そこでキャラクター制作の話が再浮上。ついに、制作に向けて本格的に動き始めることになりました。
コンセプトを共有して生まれた「その想い届け隊」
キャラクター制作を推進したのは、WEBCAS製品サイトのリニューアルを担当する当時のマーケティングチームでした。
制作にあたり、まずは「製品コンセプトを体現し、ステークホルダーとの媒介になるような存在にしよう」という認識をチーム内で共有しました。
デザインを担当したのは、これまで多方面でイラスト制作を手がけてきた元社員のデザイナー。「かわいいだけではない、WEBCASの思想を表すことができる意味を持ったキャラクター」を目指して制作がスタートしました。
ヒントになったのが、会話や強調を表すダブルクォーテーションマーク「“”」でした。
さらに、その形から「妖精」→「想いを運ぶ存在」へと発想が広がり、「想いを届けるシステム」というWEBCASらしさが形になっていきました。
こうして誕生したのが、「その想い届け隊」です。
左:想いちゃん 右:届く君
デザインや名前は、社内での投票・討議を経て決定
キャラクターのデザインとネーミングは、複数案の中から社内投票と討議を経て決定しました。
名付け親コメント(Hさん)
「WEBCASが掲げる『人から人へ想いを届け、心を動かす』というメッセージを込めて、『その想い届け隊』という名前を発案しました。
当時人気があったアイドルユニットの名前のニュアンスもヒントに、親しみやすさを感じられるように考えました。まさか自分の案が選ばれるとは思わなかったので、結果を聞いた際にはとても驚きました。今日までWEBCASのキャラクターとして皆さんに愛されていてうれしいです。」
Webサイトだけにとどまらず、会社全体で使われる存在へ
社内の反応は概ね好評で、「その想い届け隊」は活躍の場を少しずつ広げていきました。
製品ページやWEBCASログイン画面、サービスメニューのアイコン、名刺、展示会のTシャツ、営業資料など、多方面で活用されるようになりました。そして前述したように、最近では30周年のロゴマークにもキャラクターが登場するなど、長きにわたり愛される存在となっています。
ちなみに、いつの間にか社内チャットのリアクションボタンに追加されていたり、社内ツールのアイコンやファビコンにも活用されていたりと、想定外の広がりも見せています。
実は、お蔵入り予定だった「ウェブキャスボ」「キャスリン/キャスロン」
当社サイトには「その想い届け隊」以外に、ほかのキャラクターも登場します。実はこのプロジェクトで提出されたのは3案。
本来であれば不採用になるはずだったキャラクターが、全て活かされることになりました。
ウェブキャスボ(通称キャスボ)
WEBCASシリーズをわかりやすく解説するロボットです。カスタマーサポートからセミナー登壇まで多方面で活動しています。「お客様相談室」「なんでも相談コーナー」など、様々な場面で登場します。
キャスリン/キャスロン
ウェブキャスボのアシスタントをしている双子の犬(ダックスフント)。WEBCASの相談対応やセミナー講師などで飛び回るウェブキャスボを陰からサポートしています。
実は、当社代表の愛犬がダックスフントだったことから生まれました。
最後に
その独特な形から「おばけ?」と聞かれることもある「その想い届け隊」。
実は初期案を考える中で、WEB“CAS”の名前から某有名映画のおばけのキャラクターを連想した人がいた ―― という裏話もあるようですが…。
けれど、モチーフはあくまでダブルクォーテーションマーク「“”」です。
「想いを言葉にして届ける」というWEBCASの役割を表現したキャラクターです。
これからも「その想い届け隊」は、企業のみなさまの想いを届け続ける存在として、活躍の場を広げていくのかもしれません。