取り組み・活動

広報レポート
2026年06月24日

WOW WORLDの社内表彰制度をご紹介 ~成果だけでなく、挑戦や支え合いも称える仕組みとは~

当社は「人と技術の力で、驚きがあふれるセカイを。」という経営方針を掲げ、すべての行動の先にWOW(驚きや感動)があることを目指して、社員が切磋琢磨しながら仕事に取り組んでいます。

こうした日々の挑戦や貢献を称えるため、当社では社員個人やチームへの表彰を実施しています。業績への貢献はもちろんのこと、社内環境の整備や業務効率の改善など、企業の成長につながる行動が選出対象になっています。結果だけでなく「目立たないけれど周囲を支えた行動」「失敗から学び、粘り強く挑み続けるマインド」など、過程や姿勢も称え合える制度です。本記事では、当社の社内表彰制度を紹介します。

四半期MVP・年間MVP

当社では、四半期ごとに日々の挑戦、優れた成果や会社への貢献を表彰しており、各部門の責任者からの推薦によりMVPが決まります。さらに年度末には、四半期MVP受賞者の中から年間MVPが選出されます。本制度の中でも四半期MVP表彰の歴史は古く、15年以上前から継続しておこなわれてきました。

受賞者を発表する際は当社代表から受賞理由の具体的な説明があり、選出ポイントを全社員で共有しています。四半期MVP・年間MVP受賞者には賞状と賞金が授与されるので、日頃の頑張りが目に見える形で称えられる特別な機会となっています。
 
四半期MVP表彰状
私も以前MVP賞をいただきました!
本記事では、過去のMVPの受賞理由と受賞者のコメントを一部紹介します。

導入コンサルティング部 Oさん(2025年 第1四半期MVP)

●受賞理由

既存のお客様の案件遂行において高い成果を上げた。今期は特殊な案件が複数あり、調査をおこないながら一つ一つ課題を解決してプロジェクトを完遂。現在の状況を整理したうえで必要な作業内容をお客様にわかりやすく説明し、合意形成を図りながら円滑にプロジェクトを進めた。Oさんは難易度の高い案件に直面しても臆することなく自ら解決策を模索し、粘り強く実行に移す力を持っている。その姿勢と実行力は、お客様からの信頼獲得だけでなく、プロジェクトの成功にも大きく貢献している。

●受賞者コメント

「今期は既存のお客様の案件を対応しつつ新規導入の案件もあり、お客様や営業部など色々な方とやりとりしながら案件を進めることが多かったです。無事に納品を迎えられたのは多くの方々の支えがあったからこそで、一人では決して成し遂げられませんでした。ありがとうございました。」

開発部 Yさん(2024年度 年間MVP)

●受賞理由

テスト業務だけでなく品質保証業務まで活躍の幅を広げている中で、リーダー役として質の高いマネジメントをしている。品質保証チームでは、新たなタスク管理方法を考え、タスクを見える化して個々の負荷状況を把握できるようにしたことで、大きな問題なく業務を遂行することができている。チーム内の調整だけでなく、他部署とも積極的に連携をとって、着実に業務を進めている。自ら品質資格を取得し、先駆者としてメンバーの取得も後押ししてくれた。その結果、今年度は3名の合格者を輩出するなど、チーム全体のスキル向上にも大きく貢献している。

●受賞者コメント

「今年度はテストの実務担当が多かった中で管理業務が増えたり、新たに認証業務を担当したりと、大変な1年でした。ただ、この大変な1年を乗り越えることができたのは多くの人が支えてくれたおかげであると思っています。ありがとうございました。」

社長賞

管理職は評価する立場であることが多いため、貢献内容が表立って共有される機会が多くありません。そこで当社では、そうした社員も平等に評価されるべきだと考え、社長賞を設けています。MVPと同様、受賞者には賞状と賞金が授与されます。

以下、過去の社長賞の受賞理由と受賞者のコメントを一部紹介します。

開発部を中心としたプロジェクトチーム Yさん、Hさん、Kさん(2025年 第3四半期社長賞)

●受賞理由

WEBCASシリーズの3製品が、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度「ISMAP-LIU」に登録。国内で3社目の取得(取得当時)となり、業界内でも先行した取り組みとなった。約3年の長期プロジェクトに根気よく向き合ってくれた。

●受賞者コメント

「管理策の読み解きには苦労しましたが、チーム10名で3年にわたり取り組んできた成果が無事に形になり、ほっとしています。現在は次の更新に向けて監査対応を進めています。監査と審査にはそれぞれ半年かかるので、メンバーは本来の業務と並行しながら、年間を通じて対応してくれています。その献身的な取り組みに感謝しています。」

クレド賞

当社では以下のクレド(行動指針)を定め、各自がこれを意識しながら職務に当たっています。

刺激を与える人になろう

●相手が求めているものへの思考を止めず、「ひとつおまけ」の心遣い
常により良い方法を考えて工夫し、
期待を上回るような「ひとつおまけ」を心がけよう。

●「あいさつ+ひとこと」コミュニケーション
仲間との交流が新しい刺激(WOW)につながる。
まずは「ひとこと」からはじめよう。

●「なぜ?」を明確にして、自ら考え行動する
手段だけでなく「なぜ?」するのかを明確に伝えよう。
目的を達成するために「本当にそれで良いのか」を考え、最善を追い求めよう。

クレド策定と併せて、従業員の行動を見える化し評価することを目的に、2023年にピアボーナス制度を導入しました。ピアボーナスとは、日頃の貢献に対して感謝や称賛のメッセージを従業員同士で送り合う仕組みのことです。クレドを体現した人を見つけたときや、困っていたところを助けてもらったとき、頑張っている人を見つけたときなどに、その人へちょっとしたインセンティブとともにメッセージを投稿することができます。本制度は通称「ワオフル!」と呼ばれており、導入以降、日々多くのメッセージが投稿されています。

クレド賞は、クレドを体現した人に「#クレド賞ノミネート」のタグをつけてメッセージを投稿し、一番多くの人に共感・称賛された「クレド体現者」が受賞者となります。年度末に受賞者が発表され、実際の投稿内容と受賞理由が共有されます。MVPと同様に、賞状と賞金が授与されます。
クレド賞
以下、過去のクレド賞の受賞理由と受賞者のコメントを一部紹介します。

経営管理部 Kさん(2025年度クレド賞)

●受賞理由

営業部社員からの感謝の投稿が起点。Kさんは法務担当として質問されたことに回答しつつ、今後のために関連情報も併せて伝えた。はい、いいえの回答だけでなく、判断の背景、どういったリスクがあるかなど、将来的に自己判断の材料に使える情報も丁寧に共有している。こうした「ひとつおまけ」の心遣いに、多くの社員から賞賛が集まった。

●受賞者コメント

「法務チームに所属した際、当時のチームメンバーがやっていたことを真似して継続してきたことが今回の賞をいただくきっかけになりました。答えだけでなく理由も添えるというのは当社の育んできた慣習だと思うので、今後も丁寧にお伝えできればと思います。」

おわりに

普段関わる機会の少ない部署では、誰がどのような仕事をしているのかわかりづらい部分もあります。そのため、本制度を通じて色々な社員の頑張りが見えることは、とても意義があると感じています。日々の地道な努力や誠実な仕事ぶりを称える仕組みは、社員のモチベーションひいてはエンゲージメントの向上にもつながっているのではないでしょうか。

当社は今後も社員一人一人が活躍できる環境を整え、社員の働きやすさや働きがいのある組織づくりを推進してまいります。