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プレスリリース
2004年07月27日

高性能ハイブリットメール送信エンジン「WEB CAS SIELLA ENGINE」を8月2日から発売開始

Eメール配信システムの開発・販売を手掛ける株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:江藤 晃)と、モバイルユーザーへの大量高速配信エンジン(MTA)の開発・販売に特化しているシエラ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:溝尻 正樹)は両社のメール配信技術を提供し、株式会社エイジアのOne to Oneメール配信システム「WEB CAS e-mail」に最適化された携帯向け高速メール配信対応・高性能ハイブリットメール送信エンジン「WEB CAS SIELLA ENGINE(ウエブキャスシエラエンジン)」を8月2日(月)より販売を開始いたします。

「WEB CAS SIELLA ENGINE」は、1台のメールサーバでDoCoMo、auに対して、1時間に最大60万通の配信能力を持ちます。また、他社のMTAでは3,000通/時間が限界であった vodafoneに対し、1時間に最大7万通の配信能力を実現します。
もちろん配信件数等の制限は一切なく、従来のパソコンユーザーへのメール配信も高速に対応するハイブリットメール送信エンジンです。
さらに、パソコン及び携帯電話(DoCoMo、vodafone、au)のエラーメール(バウンス)処理機能も標準で装備しており、従来どおりWEB CAS e-mailのエラーメール処理画面でリアルタイムに処理結果を表示及び分析することができます。

株式会社エイジアとシエラ株式会社は、それぞれが得意とする市場に対して互いに「WEB CAS SIELLA ENGINE」の販売活動を行うと共に、Eメール配信事業分野におけるトップブランドを目指します。

*携帯の配信速度に関しましては、クライアントの環境や今後のキャリアの対応により変動する可能性があります。