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2004年09月16日

One to Oneメール配信システム「WEB CAS e-mail Ver.4.0」を10月1日から発売開始

e-CRMアプリケーションの開発・販売を手掛ける株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役社長:江藤 晃)は、DWHとの連携機能やCSVインポート機能を装備した新バージョン「WEB CAS e-mail Ver.4.0」を10月1日(金)から発売します。

従来の「WEB CAS e-mail Ver.3.5」では、企業内やWEBサイトに分散している複数のDB(スキーマ)と自由に接続し、ユーザー毎にセグメントされたOne To Oneメール配信システムでしたが、今回発売する「WEB CAS e-mail Ver.4.0」では、さらにCRMの確立されている企業のDWH(データーウェアハウス)にも「キーインポート機能」が追加されたことにより簡単に連携することが可能になりました。
また、クライアントからの要望の多かった「CSVインポートメール機能」も追加され、営業マンが個々にExcelなどで管理している顧客情報をCSVデータとしてインポートするだけで即座にOne to Oneメール配信ができ、顧客の分析までを網羅した高度なEメールマーケティングが営業マン毎にも可能になりました。
これらの新機能の追加により、Eメールマーケティングの用途は拡大し、企業のニーズに合ったマーケティング戦略が可能になりました。

● 主な追加機能
1)キーインポート機能
DWHなどで抽出したユーザーデータから、メールアドレスやIDなどのリストを管理画面から登録し条件抽出を行なうことができます。これにより複雑な分析によるユーザー抽出に対応することができます。

2)CSVインポートメール機能
CSVデータを簡単にインポートしメール配信を行なうことができます。イベントの来場者へのお礼メールや営業マンの営業メールなどの配信を、データベースへ登録する手間を掛けずに簡単に運用することができます。もちろんアンケート連携やHTMLメール開封率、クリックカウント、コンバージョン分析など既存の機能も全て使用することができます。

● 価格:オープンプライス

● 稼動環境:
OS:Windows 2000/NT、Linux、AIX、Solaris etc
WEBサーバー:IIS、Apache、Sun ONE etc
Mailサーバー:WEB CAS SIELLA ENGINE、qmail、Exchange、sendmail、postfix etc
DBサーバー:Oracle、MS SQL Server、DB2 UDB、sybase、PostgreSQL etc