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2005年10月12日

エイジア、中堅企業向けにe-CRMシステム「WEB CAS導入型レンタル版」を10月12日(水)より発売

eビジネス向けソフトウェア・アプリケーションの開発・販売を手掛ける株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:江藤 晃、証券コード:2352、以下エイジア)は、主に中堅企業向けに、e-CRMシステム「WEB CAS(ウェブキャス)導入型レンタル版」を10月12日(水)に発売します。

エイジアが開発し、大手企業や官公庁、インターネット専門業者など様々な業界で利用されている本格的マーケティングツール「WEB CAS導入型」は、初期段階で数百万円の投資を必要とします。
中堅企業など初期投資を抑えたい企業の要望にお応えし、業界で初めて、ASP(アプリケーションサービスプロバイダー)形式ではなく本格的なシステム導入型のレンタル版として「WEB CAS導入型レンタル版」を提供開始いたします。レンタル料金は月額10万円からとなります。

平成17年4月の個人情報保護法の全面施行により、従来以上に顧客情報の厳格な管理が要求されておりますが、「WEB CAS導入型レンタル版」は、ASP利用時のように顧客情報を外部に持ち出す必要がないため、顧客情報の管理を強化したい企業の要望にもお応えしています。

従来の当社製品「WEB CAS ASP 」と違いシステム導入型のレンタルであるため、「WEB CAS導入型」と同様に企業内に存在する種類が異なる複数のデータベースと自由に接続することができます。データベースが物理的に分散しているような場合でも、その種類を問わず、これらデータベースと完全に連携することが可能です。

そのため、顧客データベースとリアルタイムに連携したTEXTやHTMLによるメールマガジンやフォローアップメール、リマインドメールの配信はもちろん、会員用のWebアンケートの作成、レスポンスデータやアンケート結果による分析や個別のアプローチなど、様々な手法を用いたマーケティング活動が可能になります。企業が、パソコンユーザーからモバイルユーザーまで幅広いクライアントを対象に、継続的に顧客満足度を向上し、競争力の強化、新規市場の開拓を図ることをお手伝いします。

(注)「WEB CAS」シリーズは、エイジアが、オブジェクト指向の言語(JAVA)を使用し、機能ごとの様々なコンポーネントをコンポジットアプリケーションとして開発したマルチプラットフォーム対応のインターネットマーケティングシステムです。

● 価格:月額10万円から
● 稼動環境:
OS:Windows2003/2000/NT、Linux、AIX、Solaris etc
WEBサーバー:IIS、Apache、Sun Java System etc
Mailサーバー:qmail、Exchange、sendmail、postfix etc
DBサーバー:Oracle、MS SQL Server、DB2 UDB、sybase、PostgreSQL、MySQL etc
実行環境:Tomcat、Websphere、Sun Java System