社員インタビュー

お客様に適切な提案をするため、
学生時代よりも勉強が必要だと感じています。
「知識のアップデート」がとても楽しいです。

コンサルティング営業部 インサイドセールスチーム(Y.U)

2017年新卒入社
国際学部国際学科出身

※社員の所属部署等は、インタビュー当時のものです。

現在の仕事内容を教えてください。

私が所属している「インサイドセールスチーム」は、2018年4月に始動したチームです。営業部の中にあり、現在4名のメンバー(東京本社:2人、大阪オフィス:2人)がいます。主に、「WOW WORLDの製品の導入を検討している」「WOW WORLDの製品について知りたい」という新規のお客様への初回対応や、その後のフォローを行っています。お客様がどのような課題を抱えているのかを丁寧にヒアリングし、「実現できるか」「費用はどのくらいになるか」等をメールやお電話でご案内します。詳しい商談を希望するお客様はフィールドセールスチーム(営業)に引き継ぎするのですが、この際の「引き継ぎ数」や「引き継いだ案件の受注率」などを目標に活動しています。

入社したのが2017年で、現在のチームができたのが2018年ということですが、最初はどの部署に配属されたのですか?

最初は「コンサルティング営業部」で営業の仕事をしていました。入社後1年経った頃に「インサイドセールスチーム」立ち上げの話が出て、同じ部署にいた先輩と2人で新チームの立ち上げに携わりました。新卒2年目で新しいチームを立ち上げられるということにとてもワクワクしたのを覚えています。その後、2020年4月には当社で初めての関西拠点「大阪オフィス」を開所することになり、こちらの立ち上げにも携わりました。実はこのタイミングでちょうど結婚することになり、夫が関西勤務になったため私もそのまま大阪オフィスに転勤することになりました。

仕事をする上で大事にしていることはありますか?

お客様の初回対応を行うので、私が「お客様にとって最初に話すWOW WORLDの人」となります。そのため、少しでも「WOW WORLD」という会社に良い印象を持ってもらえるように気を付けており、特にお電話では「お客様のトーン+1」を保つようにしています。たとえば、静かにゆっくりお話しされるお客様に対してハイテンションで明るすぎる対応をしてしまうとうるさく聞こえてしまいますし、元気にテキパキお話される方に対して落ち着いた対応をしてしまうと、逆に暗い感じがしてしまいます。できるだけお客様の話し方に合わせて、プラス1トーンこちらが明るく対応する、ということを心がけています。

また、案件を引き継ぐフィールドセールスのメンバーに対しては、普段から積極的にコミュニケーションを取り、「距離を近づける」ことを意識しています。大阪と東京で物理的に距離が離れていることもあるので、日頃からチャット等で気軽に会話することで、いつでも互いに相談しやすい環境をつくっています。

新卒入社ですが、当社に入社を決めた理由を教えてください。

当社の自社開発製品「WEBCAS」は業種・業界問わず多くの企業や官公庁・自治体に導入されているので、この製品の営業に携わることで、世の中にある様々な仕事に間接的に関われると思ったからです。私は就職活動中、「あれもやりたい」「これも楽しそう」と様々な業界に興味があり、どれか一つに絞り込むことができませんでした。そんなときスカウトメールで当社を知り、Webサイトに様々な業界の導入事例が掲載されているのを見て「面白そう!」と思いました。実際に会社説明会に行ってみると、先輩社員たちはとても朗らかで温かく、楽しそうに仕事をしている感じが伝わってきたので入社を決めました。

入社してみてどうでしたか?

実際に様々な業界のお客様と関われるのでとても楽しいです。その一方で、学生時代以上に「日々の勉強」が必要だと痛感しています。自社製品の知識はもちろん、変化の速いITやマーケティング関連の知識を日々アップデートしていく必要がありますし、適切な提案をするためにはお客様の業務についても学ばなければなりません。勉強すべきことは多いですが、お客様から「提案がとてもわかりやすかった」と感謝していただけると、頑張って良かったなと嬉しい気持ちになりますね。

また、社内の雰囲気はアットホームで風通しがとても良いです。入社して特に驚いたのは「役員や上司との距離の近さ」です。あるとき営業部のメンバーが旅行のおみやげを会社に持ってきていたのですが、代表が「おみやげ美味しかったよ~」とフランクに声をかけていたのを見て「社長と普通に話せるんだ」とびっくりしました(笑)

今後の目標を教えてください。

今後の目標は、後輩の育成です。私はインサイドセールスチームだけでなくコンサルティング営業部全体の新人教育を担当しているのですが、その後輩が案件を受注したり、お客様から感謝されたりすると自分のことのように嬉しいです。後輩には早く私を追い抜いてほしいと思っていますし、私も追いつかれないようにスキルアップし続けなければならないなと感じています。

さらに次のステップとして、会社全体の人材教育にも取り組む予定です。現在、役員や上司の応援のもと、新しく入社した方が自社製品等についてじっくり学べるよう「部署横断の教育プログラム」を作ろうと計画しているところです。今後は自分だけでなく“会社全体の知識の底上げ”ができるよう、様々なことにチャレンジしていきたいと思っています。

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